
- AirTagで探せるようにする
- 大切なものを持ち出さなくていい仕組みを作る
- スマートウォッチかスマートスピーカーでスマホを鳴らせるようにする
毎年10個以上ものを必ず失くす私が、これだけで物を失くす頻度が劇的に下がりました。(0になったとは言っていない)
今回は、年間4万円分の所持品を紛失する自分が、AirTagのすばらしさと更なる対処法を解説します。
ここ5年で失くしたもの
- イルビゾンテの財布(6万5000円の現金入り)
- 免許(2回)
- 保険証(2回)
- キャッシュカード(2回)→1回は出てきた
- クレジットカード(3回)→1回は出てきた
- iPhone→出てきた
- simカード→出てきた
- ドローンのバッテリー(めっちゃ高い)
- GoProの自撮り棒のネジ
- 無線マウスのレシーバー
- 防水ウォークマン(4回)→2個は出てきた
- 髭剃り→出てきた
- USB充電器→出てきた
- 実家のリクシルの電子錠の鍵(3回)
- 筋トレ用パワーグローブ(2回)→再購入後に出てきたx2
- モバイルバッテリー
- 水泳帽
- 水泳用ゴーグル3回
- 靴下10セットぐらい
- ロボット掃除機のリモコン(探したらあるかも)
- お弁当箱
(ここまでくると何かしらの疾患を疑うべきなんじゃ・・・・)
買い直すお金、探している時間、失くしているがゆえに発生した機会損失は多大なるものである。
買い直したもの、もしくは失くしたままで来なかったものの合計金額は
205,027円
えぐない!?
↓内訳
探した時間の時給換算値、出てきたものの金額は含まれていない。
物なんか失くさんやろ、って人は読まないほうがいい。
だが、残念ながら成人しても物を失く癖が直らない人は残念ながら今後の人生でも直らない。
「気を付ける」だけでは根本解決にならず、再発防止の仕組み化、環境調整を行うことが今後の損失を防ぐうえで最重要なのである。
Airタグで探せるようにする
なんやかんやでいろんなものに付けるので4個セットのものがおすすめ。
楽天よりamazonのほうが安いかも。
ベタだが本当に便利。
失くす前にも探す時間が無くなったことにより、非常に時短になっている。
音が鳴らせる。
便利なシーン
- 音が鳴らせる
- どこで落としたかわかる
- スーツケースがどこにかるかわかる
- 自転車や車等の盗難防止
大事なものにつける
具体的に何につけているのか。
4000円以上の損失が見込まれたり、失くすと本当に困るも野につけている。
財布
小銭入れのポケットに収納。全然入る。
だが、その状態でできるだけ家に置きっぱなしにしている。
財布がなくても大丈夫な方法、出先でカードなしで現金を下ろす裏技を後に解説する。
基本家に置いているので大丈夫だが、出かける前に音を鳴らしてすぐ見つけることができた。
また、「あれ?今日財布持ってきたっけ?」って日にもアプリから確認できるので精神衛生上もいい。
子供のころは対策としてウォレットチェーンをつけていたが・・・当時の彼女曰くあれはあかんらしい。
ダサいということを別れる時まで教えてくれなかったことを俺は未だに根に持っている。
しかもウォレットチェーンをやめてからAirTagが発売されるまでの10年間、何度も財布を無くしているのであいつが悪い。
ドローン
旅先でパクられたら数十万円の損失。
AirTagがついているだけでも抑止力になる。
また、このままスーツケースに入れておけば空港の荷物を探すときにも便利。
MacのUSB充電器
主にMacで使う高出力のUSB-PDの充電器。
65W出力なので、MacBookProでもNintendo Switchでも使えて便利だがこれがまた高い。
その割にすぐ出先に忘れる。
シールで貼り付けられるアイテムを使って管理してから失くさなくなった。
ギター
ESP Viperを使っている。パクられたらえらいこっちゃである。
ギターケースに忍ばせている。
スタジオの建物の前に忘れたり、大学の教室に忘れたりしたことが何回かある。
言い訳をすると、このギターめちゃくちゃ軽い。
軽すぎて背負っているか忘れることがある。マジで。
でも音はいい。
水泳セット
ジムの大浴場に忘れて取りにいった。
ジップロックに入れた状態でケースにしまってい、一応濡れないようにはしている。
鞄
シンプルに電車とかに忘れそうで怖いから。
どのキーホルダータイプのケース買ったか忘れたけど、どれも似たようなもんなのでリンクを貼っておく。
大切なものを持ち出さなくていい仕組みを作る
当たり前だが、そもそも持ち出さなければ失くすことはない。
最低限の荷物で出かけられるように、考えた答えがこれだ!
ネット銀行で現金を下ろすスタイル
キャッシュレスアレルギーの皆さんのためにこれを先に伝える。
あらかじめ現金しか使えない立ち飲み屋に行くことが分かっているときは財布を持っていくが、
そうでないときに急に現金が必要になってもこれで対応ができる。
手数料ほぼかからん。
詳しくはこの記事で解説
ちなみにマネークリップ式の財布を使っているのでかなり薄い。
かさばらない。ポケットに入れて鞄なしで出かけられる。
小銭入れもついてる。
キャッシュレス化
みんなの嫌いなキャッシュレス。
立ち飲み屋以外は大体これで対応。
特に不自由に思ったことはない。
Apple Watch と ID決済の組み合わせが爆速。
マスクがあるとiPhoneのロック解除がもたつくので、腕から外すまでそもそもロックされないApple Watchが便利。
指紋認証のアンドロイドにまとめたい人は
Xiaomi Mi 11 lite 5Gがおすすめ。
ちょっと前までこの機種を使っていたが、デュアルSIMやデュアルアプリ、指紋認証、NFCなど思いつく機能大体全部入って5万以内で買えるのでめっちゃよかった。
スマートロック
スマホやApple Watchで開錠が可能になる。
Apple Watch以外のスマートウォッチは、自分の知る限りは対応していないので注意。
メリットは鍵を持ち歩かなくていいってこと。
何度も言うが、物を失くさない最大の攻略法は持ち歩かないこと。
自宅
SESAMEを利用中。
自分は3を使っているが、最新の4が安いはず。
何で新型のほうが安いかというと、無駄なパーツの削減に成功したらしい。
アマゾンとかだと転売ヤー高値で売っているので、上記の公式サイトから買ったほうがいい。
税込¥5,478ってめちゃくちゃ安くないか??
ほとんどの形状のドアに工事なしで設置可能。
- 両手が埋まっていてるときはHey!Siri!で開錠も可能
- 指定の時間経過でオートロックオンにすれば閉め忘れの心配なし
- 工事不要でほとんどの形状のドアに設置可能
- 玄関の前で鍵を探す手間がなくなる
両面テープでドアに貼る方式なので、外れた時に締め出されないようにキーボックスに家の鍵を入れてガスメーターのことろに止めている。
メリットしか浮かばないのだが、どうしてもいやな人は鍵にAirTag付けたらいいんちゃうかな?
別途外部から操作できるモジュールを買えば、外出先からでも操作や状態の確認が可能。
メリットとしては、離れた場所からでも開錠できるので
マンションの入り口に着いた時点などから開錠ができる。
開けるのに3秒ぐらいかかるからせっかちさんにおはおすすめ。
他には、
楽しい旅行中に
なんてならずに済む。
まあオートロック機能有効にしてれば大丈夫やけど。
チャリ
正直押しボタン式のほうが早い。
でもあれって好きな番号に設定できない。工場出荷時に固定されてる。
一応番号変更できるモデルもあるけど、見破る方法があって盗めるらしい。
上記のセサミサイクルには、物理キーも付属するのでこれもキーボックスとかで自転車に付けておけばスマホの電池切れなどにも対応可能。
スマートスピーカーかスマートウォッチ
スマホめっちゃどっかいく。
スマートスピーカやスマートウォッチにがあれば、端末を鳴らして探すことができる。
スマートウォッチならApple Watchがおすすめ。
さっき紹介したスマートロックと連携ができるから。
AndroidならファーウェイのWatchGTシリーズがいい。
以前Watch GT2を使っていたが、2週間充電なしで使える。
スマートオートスピーカー
↑Echo show 5とか画面付きのは微妙。使ってるけど耳悪くてむかつく。
Google Nest
こいつは使ってるけど耳いい。
大切なもの1つにまとめる
バラバラに持つから管理しきれなくなって失くす。
一か所にまとめたほうがいい。
よく「それだと失くした時のダメージが大きい」っていう人いるけど関係ないから。
1個でも失くした時点でめっちゃだるいから。
これはMagsafeでiPhoneにくっつくスマホカードケース。
3枚カードが収納できて、取り出しも簡単。
- ジムのカード
- 免許証
- 定期券
を入れている。
もちろんカードを出さずにこのまま改札も通れる。
バラバラに持つと探す時間がかかるからまとめたほうがいい。
磁力も申し分ない。
俺のやつはちょっと改造してるからバンカーリングになってるけど、もともとの商品は折り畳み式ソケットがついてる。
Magsafe非対応の人はこっち↓
年間4万円の分の損失を減らせた
盛り盛りに言うと、これらの対策で年間4万円分の金銭的損失を減らせたことになる。
弱者であることを盾に配慮されて当然かのように主張するやつはくそ
俺はそういうやつが一番嫌い。
発明の利用はポンコツに下駄を履かせて人並みにさせる1番簡単な方法なので、俺みたいにちょっとあれな人は試してみてほしい。