MacでデュアルディスプレイをWindowsライクに使う方法
システム設定
> デスクトップとDock
>Mission Control
> ディスプレイごとに個別の操作スペース
をオンにしてしまうと、2枚のモニターをまたいでウィンドウを表示できなくなるだけではなく、アプリを切り替えるたびに他のアプリが最小化されてうざい。
しかしオフにすると
こんな風に片方のモニターが完全に真っ暗になってしまう。
解決手順
フルスクリーンにすると片方の画面が映らなくなる問題と、アプリ切り替え時にを他のウィンドウを自動的に最小化させない問題は同時には解決できないみたい。
しかし代案がある。
順番に説明する
システム設定
> デスクトップとDock
>Mission Control
> ディスプレイごとに個別の操作スペース
はまずオフにする。
Mission Controlで仮想デスクトップを増やそう
結果的にWindowsと一緒の感じにできる。
Control
+ ↑
を入力してMission Controlを起動。
もし出てこない場合は、
システム設定
> デスクトップとDock
>Mission Control
> ショートカット
>キーボードショートカット
から登録してくれ。
右上のプラスボタンを押して仮想デスクトップを追加できる。
Control
+ ↑
で追加したデスクトップにウインドウをドラッグ&ドロップすれば、追加したデスクトップに開いているアプリが移動してくれる。
追加したデスクトップに移動しよう
Control
+ →
や
Control
+ ←
で移動できるはず。
自分は特殊なマウス右ボタンと左ボタンに割り振りしてる。
これによりマウスでも仮想デスクトップの行き来が可能。
MX MasterはMacでもWindowsでも必殺技コマンドが複数登録でき、3台までのPCやタブレットなどとペアリングができる。
裏面のボタンで切り替えが行える。
最大化すると片方画面が黒くなる問題は?
フルスクリーンにせず、ウィンドウのヘッダーをダブルクリックすればウィンドウズでいうところに最大状態に近い挙動になる。