セキュリティ リスク このファイルのソースが信頼できないため、Mirosoft によりマクロの実行がブロックされました。

と表示される場合。

 

結論としては、

・IPアドレスではなくホスト名でサーバーにアクセスする

・PC上に保存してから編集する

で解消する。

 

エクセルのオプションからマクロを常に実行するようにしても直らないし、危ないからやめたほうがいい。

 

サーバーの共有フォルダの場合

今、サーバーにアクセスするときに\\192.168.1.100\共有フォルダのようなパスでアクセスしているのであれば

\\NASAAAAAA\共有フォルダのようにホスト名(サーバー名)でアクセスするようにすれば解決する。

 

ちなみに「保護ビュー」を毎回解除しないといけないなどの手間からも解放される。

エクセル側の設定は不要。

 

ホスト名の調べ方

2種類紹介します。

 

エクスプローラーからアクセスするやり方

これができたら一番手っ取り早い。

 

エクスプローラーを開く(フォルダとか見るやつ)

開き方が分からなければ Win + Eで表示できる。

ネットワーク >「ネットワーク探索とファイル・・・クリックしてください...」をクリック


 

「ネットワーク探索とファイル共有の有効化」を選択


はい、すべてのパブリック・・・・・のほうを選択


 

ごめん、ここの画像がない。

 

 

コンピューター の中から、サーバーらしきものをダブルクリックして開く。

目的のデータがあるフォルダの中のエクセルデータを開くと、マクロの警告は出ないはず。

 

 

 

 

フリーソフトで調べるやり方

↑このフリーソフトを使う。

 

無料ダウンロードをクリックして、ファイルを実行する。

インストールしなくても、ポータブル版として単発の実行も可能。

使えばわかると思う。

 

スキャン を押して探索開始。

 

普段アクセスしているサーバーのIPアドレスを探す。

この例だと、192..168.47.130のnas-serverが該当する。

(自分の環境では今サーバーの電源を切っているので状態がグレーになっている)

 

\\nas-serverにアクセスして、目的のデータを開けば警告は出ない。

 

アクセス方法側が分からない人は、

Win + Rでファイル名を指定して実行を表示。

 

こんな風に入力してOKを押せばアクセス可能。

 

ショートカットを作り直す

サーバー名(ホスト名)でアクセスしている状態で、デスクトップにショートカットを作り直せば、今後問題は起きなくなる。

 

 

インターネット上のファイルを直接開こうとしている場合

インターネットエクスプローラーを未だに使ってると、ファイルを保存せずともエクセルファイルを直接開けるような選択肢が現れる。

1度PCの「ダウンロードフォルダ」などに保存してから開けば解決する。

 

原因

Windowsは過保護。

IPアドレスでサーバー内のデータを参照すると、

インターネット上などに存在するファイルと勘違いをするのか

危ないかもしれない!といってイチイチブロックしやがる。

 

前まではそんなことなかったよ!って声も聞いたので、直近でエクセルの仕様が変わった可能性もある。

 

ホスト名(サーバー名)でアクセスすれば、自分と同じネットワークに属する仲間と認識してくれるので

「マクロの実行ブロック」「保護ビュー」などの余計なことをしなくなってくれる。

 

他のやり方

今回紹介した方法だけがすべてではない。

他のサイトも紹介しておく。

 

 

 

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