QNAPのNASのバックアップに置いて

HBSというバックアップアプリ上から

外部ドライブやExternal Driveが選択肢になくて、外付けHDDが選べない!

バックアップ後に、意味の分からないデータが外付けハードディスクに保存される!

などの場合も見てほしい。

 

ちなみに外付けHDDはローカルNASから選べばいいし、「QuDedupの使用」のチェックを外してジョブを作成すれば普通のファイル形式でバックアップできる。

わかる人はこれで終わり。

 

具体的な手順について。

HBSアプリはもうインストールされている前提で話を進める。

 

HBS起動

管理画面からhbsを立ち上げる。出てこない人は検索から出してくれ。

 

 

ジョブの作成

パターン1
パターン2

 

バックアップ&復元(上から2個目のアイコン)>作成>新しいバックアップジョブ

バージョンによっては、なんか文言が違うこともあるけど、「バックアップ&復元」の中から探してほしい。

今すぐ同期??とかそんなもん誤認あっていることもある?

 

バックアップ元フィルダ選択

バックアップを取りたいフォルダを選んで、次へ

ちなみに複数選択したければ、上の画像みたいにフォルダ名をダブルクリックするとチェックボックスが出てくる。

 

外付けHDDが選べない? バックアップ先フォルダ選択

バックアップ元フォルダの選択

ローカルNAS>選択

ここでは以前のファームウェアでBackupManagerを使っていた時のように外部ドライブを選ぶことはできない。

だが、それでいい。

 

このまま進めばNAS内のフォルダが一覧されるので、そこで外付けHDDを選べる。

 

選んでOK押したら次へ進む。

 

バックアップ頻度設定

スケジューラ―を選んで+ボタンから設定可能。

当たり前だが、サーバーの中のデータを外付けHDDにバックアップするので、PCの電源がついていな時間を指定してもOK。

 

【重要】QuDedupのチェックを外す

絶対外して!!

これを外さないとQNAP独自のわけのわからないファイル形式でバックアップされてしまう。

警告が出るが「はい」を選択し、次へ

 

後から修正できない!作るときに必ず外して!

 

 

最終確認

最終確認のページが出るので、問題なければ「作成」をクリック

動くか不安なら

今すぐバックアップ をクリックして動作確認ができる。

 

バックアップファイルが変な形式になる場合

指定したフォルダごとのバックアップが存在せず、この画像のようになる場合。

  • dedup
  • filedesc
  • QNAPHybridBackupSync.info
  • QNAPHybridBackupSync_full_1

のようなフォルダやデータが生成されていて、バックアップ元のファイルが存在しないパターン

 


「【重要】QuDedupのチェックを外す」をやり忘れてる。

後から編集はできないから、ジョブを作り直してくれ。

最強のバックアップシステム
  • HDDを複数搭載してデータ損失を防げるRAIDシステム
  • 専用アプリによるスマホデータのバックアップ
  • 専用ソフトによりPCからの自動バックアップ
  • PCとのファイル共有
  • 人・部署ごとにアクセス可能なフォルダを権限設定
  • 専用ソフトによりPCからの自動バックアップ
  • データを好きな日の状態に戻せるタイムマシン機能
  • 外付けUSB-HDDを用意すればさらにバックアップ可能

 

おすすめの記事