/root以外で応用が利くと思う。

WindowsからWSL2のUbuntuの/rootディレクトリにアクセスするには、以下の手順に従ってください。

  1. 最初に、Windows側でWSL2のUbuntuが実行されていることを確認してください。Ubuntuを実行していない場合は、WSL2をインストールし、Ubuntuをインストールしてください。

  2. Ubuntu側でSambaをインストールします。ターミナルで以下のコマンドを実行してインストールします。

    sudo apt update
    sudo apt install samba
  3. Sambaを設定します。以下のコマンドを実行して、Sambaの設定ファイルを編集します。

    sudo nano /etc/samba/smb.conf
    

    ファイルの最後に以下の行を追加します。

    [root]
    path = /root
    read only = no
    guest ok = yes

    これにより、Samba共有が/rootディレクトリに設定され、ゲストユーザーが読み取り/書き込みアクセスを持つようになります。

    pathの値は、共有するフォルダのパスを指定します。read onlyは読み取り専用かどうかを設定するオプションで、guest okはゲストユーザーがアクセスできるかどうかを設定するオプションです。

  4. Sambaサービスを再起動します。

    sudo service smbd restart
  5. rootフォルダが表示されますので、ダブルクリックして開きます。これで、WindowsからUbuntuの/rootディレクトリにアクセスできます。

ただし、注意点として、/rootディレクトリは通常、rootユーザーしかアクセスできないように制限されています。したがって、必要に応じてsudoコマンドを使用してアクセスしてください。また、/rootディレクトリをSamba共有することは、セキュリティ上のリスクがあるため、適切なセキュリティ設定を行ってください。

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